2016年を振り返る。
2016年もあと少しで終わりですね。
2017年が始まりましたね。
PS4メインからPCに移ったのが昨年10月頃かな?
Steamに登録するまでソフトをバンバン買う方ではなく、1本のソフトをやりこむのが好きでした。(あとは思い入れとかの要素も含む)
買うソフトを厳選する際もやりこみ要素がどれ位あるのか?に重点おいてましたし。
なので買ったソフトはかなり少ないと思いますが、その中でよかった!というのここで振り返ってみたいと思います。
"アンチャーテッド海賊王と最後の秘宝"
最高だった。なんの文句のつけようもない。
1作目からプレイしているアンチャファンとしてネイサン・ドレイクの最後を見届けられてよかった。幸せだった。
一貫したプレイスタイルに丁寧に作りこまれた世界観。
まさにプレイする映画。むしろ最近のマンネリ化した映画なんかより断然面白いかもしれない。
今作タイトルに”最後”とついてるし、ネイトの顔は影が落ちててよく見えないけど表情はゆがんでるし、マジで年貢の納め時が来ちゃったんじゃないのって心配はしていたんだけど、そこはノーティードック。無下な事はしなかった。ありがとう。
一本道クソ!って文句をちょいちょい見かけるが、このゲームのキモはそこじゃねぇ。
アンチャは本当に素晴らしい進化をしてきたゲームだと思います。
今後発売を控えてるThe Last Of Us 2も超絶期待してます。
ディレクターが2より変更になりデモンズを手掛けた宮崎氏へと原点回帰。
フロム脳なんて持ち合わせてないので毎度考察班が到着するのを待っているレベルなので、ストーリーがどうとか言えませんがいつやっても脳汁でるゲームであるのは間違いない。
理不尽に打ち勝つ。それだけを求めてプレイしているようなもんです。
敵の動きを殴られ、死に続け、鼻息を荒くして体に覚えこませる。手に汗握る死闘の先に勝ち取った勝利はもうなんとも言えない感動があります。
実際難易度やギミックは理不尽と言えますが、やった分だけ上手くなる+味方が呼びやすくなったのでデモンズ時代と比べるとかなりハードルは低くなったと思います。
オンラインは他者との繋がりが非常に薄いのがダクソの特徴ですが、これがMMOで疲れ切った体にはかなり沁みましたw
あぁ、この程度が自分には丁度いいのだと。
今回原点回帰も一つのポイントなのですが、ニヤっとするような細かい要素や最後のボスにはじんわりする要素有り。
MMOは社会の縮図。
これに費やした年数は4年近いですね。
新生してから始めたクチですがひたすらやってました。
終わりがないからこそ続けてしまう。ある時期を過ぎてからは惰性でやってた所もありますが、MMOは楽しいと思います。
ネットの繋がりは希薄ですが、今までフレンドになった人たちの一部とはSNSなどを通してFF14の外でも遊ぶ仲になれてたりします。もちろん疎遠になってしまった人もいますけどね。けれどそれはそれ、これはこれです。
色々な人がいるのがMMOです。山あり、谷あり、諍いも起きましたがそれも今では良い想い出です。
今年には大型アップデートも控えてるのでそろそろまた復帰するかなぁ、とかぼんやり考えてますw
ドラゴンエイジ:インクイジション
私のゴールはスカイホールドだった。
ここまでにたどり着くのにまぁ遠い事、しんどい事!
ゴールがスカイホールドとか言ったけどぶっちゃけここからが本編スタートって感じです。それまで全然序の口。なげぇ。
そしてとにかく敵が強い。メンバーの打たれ弱さったらありゃしないw
緑の穴が開いているのを見たらまず逃げる。
まともにぶち当たっても勝てない事のが多くてそこは本当に疲れた。
モンスター以外にも広大なフィールドにうさぎからドラゴンまでうろついてるんですけど、動物系だと熊がとんでもなく強い。凶悪すぎる。
リアル思考に寄せるのは構わないけどある程度緩和してくれ!
パーティー全滅してケツに熊くっつけて一人逃げ回ってたのは冷や汗もんだった・・・。
ストーリーは流石のバイオウェア。とんでもねぇ量です。
いつも通り読み物有、パーティーメンバーの会話も同じ物を聞いたことない気がするなって思う位多種多様に用意されてます。
洋ゲーではかなり多いシステムですね。
私はこれが好きです。好感度があり、そこで会話が変化するというDAのシステムとても好きです。(2回目)
ロマンスもあるしね。(見た目が洋ゲーのアレなので(マシにはなったんだよ)入り込める人少なそうだけどw)
キャラがキャラに質問したり皮肉ったり、ひょんな事からどういった人生を歩んできたキャラなのかが少し分かるから思い入れも強くなるし、このシステムは素晴らしいと思うよ。
オンラインは単調でぶっちやけそんなに面白くはなかった。キャラのジョブを開放するのがめんどくさい。
ブラッドボーン
ダークソルとの差別化を図るためにこっちはローリングではなくステップと盾を銃に持ち替えて戦っていくスタイルのブラッドボーン。
戦闘にスピードが生まれて非常に楽しい。シュバッ!シュバッ!バーン!
世界観がなにより血とクトゥルフが深く関係してるので延々と暗い、全員狂ってる、救いなどない、啓蒙を捧げよ。なのでSAN値がゴリゴリ削られるがそういうのが好きな人には最高ゲー。
ライフイズストレンジ
時間を巻き戻す事で人は幸せになれるのか?
ゲーム自体は非常に短いので集中すれば2,3日もかからずにクリアできるレベル。
けれど短いからといって内容が悪いものかというと、けしてそうではない。
ストーリーは非常によくできていて、何より人物描写がよく作り込まれていて素晴らしいです。
親友の命を救った時間を巻き戻せる能力をもったマックスとその周辺で起こる出来事や行方不明事件。能力が備わったと同時に見た予知夢とは・・・。
”あの時時間が巻き戻せたら”というのが全体を通したテーマになっていて、それに上手く絡んだ家族、友達、非日常といった要素。
誰もが通った青春という時代を上手く描いていて、少し胸がきゅっとするゲーム。
使われているBGMや風景描写なども魅力の一つ。
ストーリーを進めるにあたって会話の返事は自分で選んで進めていく形式ですが、時間巻き戻し能力があるので間違った返信をしたなという時も巻き戻してリトライできるので気楽に進めていけます。(とある条件下では巻き戻しができない事もある。)
アクション要素などはないけれど、ぜひプレイして欲しいゲームの一つです。
青春って、いいなぁ。というのを思う存分味わってください。
その他にも、エンターザガンジョン、オーバーウォッチ、グリムドーン、、ギアーズオブウォー、ディヴィジョン...etc
あれ、思いの外色々買ってあってあるなw
ここら辺はオンライン要素が強いのと、まだてをそんなにつけてないので今後やりこんだ際にでもまたレビューしたいと思います。